今回のインタビューはドゥフォール男爵役の西村明浩（にしむら あきひろ）さん。
１幕の幕開きからアルフレードと敵対（恋敵）していきます。
ネタバレになってしまいそうですが、二幕二場では遂にアルフレードと直接対決。
インタビューにもありますが、最終的な勝敗はヴィオレッタが読み上げますのでお聞き逃し無く！
では、インタビュー記事をどうぞ！
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こんにちは！
今回の公演でドゥフォール男爵を演じる西村明浩です。
みやこオペラ京都の記念すべき第一回公演の演目となったヴェルディの「椿姫」
自分にとってこの作品は、作品そのものの美しさや素晴らしさへの思い入れはもちろんのことですが、自身が初めてオペラの舞台に立った作品としても非常に思い入れの強い作品です。
もう一度この作品に関われるチャンスを頂けた事は本当に嬉しい限りです。
さて、自分が演じますドゥフォール男爵。
ドラマ進 行の中で、いけ好かない若造のアルフレードに対し決闘を申し込む事になるのですが、この作品が発表されてから160年余りの間、なんと！一度もアルフレードに決闘で勝つことが出来ず苦渋を舐めさせられ続けております。
今回ばかりは勝ちを狙いに行こうと密かに闘志を燃やしております。勝敗の結果は劇中のヴィ オレッタへのお便りにて発表されますので、どうぞご期待下さい！
琵琶湖を干上がらせんばかりの熱い思いとパワーをマエストロより頂きながら、素敵な公演となるよう稽古に励んでおります。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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